ネットビジネスの種類 最新版
1.広告収入
ネットビジネスで最もポピュラーなものは広告収入を得ることです。
Webサイトやブログへ広告を設置することで収入を得ます。主要な広告手法は大きく2種類あります。
1-1.成果報酬型広告(アフィリエイト広告)
成果報酬型広告はアフィリエイト広告とも呼ばれ、広告主の商品やサービスをサイト上で紹介し、そこから実際に成約(購入や申し込み)があった場合に報酬を得る事ができる広告手法です。
アフィリエイト広告をサイトへ設置するには、アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)と呼ばれる、広告主を一元管理している事業者に申し込んで行います。
ネットビジネスで活用される主要なASPは、『A8.net 』と『アクセストレード 』です。
この2つのASPであればWebサイトがなくても登録が可能なので、TwitterやFacebookでもアフィリエイトを手軽に始めることができます。
どちらとも上場しているASPで、アフィリエイターであれば必ず登録をしているASPです。
1-2.クリック課金型広告
クリック課金型の広告は、設置した広告がクリックされた場合に報酬が発生する広告です。
広告は、複数の広告主とサイト事業者を束ねたアドネットワークと呼ばれるサービスを提供する事業者から、広告を設置することが出来ます。アドネットワーク広告は、自サイトに関連性の高い広告を広告主の中から自動で表示してくれるため、ユーザーのクリック率を最大化していくことが出来ます。
収益性の高い代表的な事業者は、Googleアドセンスです。
アドネットワーク事業者のアカウントを取得し、広告を設置するだけで手軽に始められるため、ほとんどのブロガーやサイト運営者が行っているネットビジネスです。
私もアフィリエイトで月間20〜30万円の収益を得ていますが、成果報酬型70%、クリック課金型30%程度の割合です。
成果を上げているアフィリエイターやブロガーは両方を活用しています。
2.クラウドソーシング
クラウドソーシングはインターネット上で仕事を受発注することができるマーケットの仕組みです。単純作業から専門分野まで様々な案件が、クラウドソーシングサービスを介してやり取りされています。
インターネット上でやり取りが可能な仕事であるため、パソコンを使ってできる種類の仕事が多いです。
お薦めのサービスは業界最大手のランサーズです。登録は無料で、仕事を発注する側としても受注する側としても活用できるため、ネットビジネスを行う上では必須で登録しておきたいサービスです。
3.EC(電子商取引)
EC(イーコマース)は電子商取引の略で、インターネットで物を販売するネットビジネスです。
ECのみで上場している企業も多く、スマートフォンやタブレットの普及で年々国内の市場規模も拡大しています。
オークションやせどりと異なる点は、自分のサイト上で商品を販売する点です。
ECビジネスを始めるには、EC機能のあるサイトを作成し、販売する商品を集めてくる必要があります。
インターネットで無料で簡単にECサイトを作るには『BASE 』がおすすめです。
本格的にECサイトを構築するなら、カラーミーショップがおすすめです。
4.ネットオークション
ネットオークションは、自分の不要になった物をインターネットのオークションサイトへ出品して販売する行為です。
オークションサイト最大手の ヤフオク!のアカウントを取得して商品を出品するだけなので、個人でも簡単に始めることができます。また、販売する物さえあれば、短期間で収入を得る事ができます。
自サイトが必要になるECと違って、サイトを運営する手間がなく、オークションサイトの集客力があるため、宣伝しなくてもユーザーが訪問してくれるので商品の販売が行いやすい点がメリットです。
5.ネット内職
ネット内職はビジネスとは言わないかも知れませんが、自宅で副業を行って収入を得る物です。インターネットの普及により誰でも簡単に、かつ従来の内職よりも高収益を得ることが出来るようになりました。
特におすすめのサービスは、ランサーズです。
タスクや軽作業から、調査、ライティングなど様々な仕事をネット上で内職することができます。
6.デジタルコンテンツの販売
デジタルコンテンツの販売は、自ら作成したデジタルコンテンツをインターネット上で販売するネットビジネスです。
デジタルコンテンツには、ノウハウをパッケージにした情報商材や、電子書籍、写真などがあります。
販売できるクオリティのコンテンツを作るのはノウハウと時間を要しますが、一度作ってしまえば長期的に同じものを販売できる点や、既に販売できるようなコンテンツを持っている方にとってはメリットが大きいネットビジネスです。
デジタルコンテンツを効率的に販売するには、ASPのインフォトップを利用するのがおすすめです。登録は無料なので気になる方はまずアカウントを取得しておきましょう。
7.FX(ネット投資)
FXとは、Foreign Exchangeの略称で、外国為替証拠金取引を指します。
日本の通貨を外国(ドルやユーロなど)の通貨に替えて、日々変動する通貨レートを見極めて日本円に戻し、その差額で利益を得る方法です。
例えば「1ドル100円」でドルを購入し、「1ドル110円」になった時に買い戻せば10円の利益になるということです。
FXが人気の理由は、投資信託や株式投資などと比べて、分かりやすく扱いやすい投資で、小額から簡単に始めることができる点です。
FXを始めるには、FX事業者の口座を開設して行います。
おすすめの業者は、FX取引高で世界2位の『DMM FX 』です。今なら新規口座開設で取引を開始すると1万円のキャッシュバックがもらえるので、興味のある方は始めるのに良い機会です。
8.ドロップシッピング
ドロップシッピングは、自分で商品の在庫を持たずに、他人の商品を販売だけ行うビジネスです。アフィリエイトのEC版というイメージです。
在庫を抱えたり配送などのロジスティクス、問い合わせの対応などを行う必要がないため、ECと比較して行いやすいです。
ドロップシッピングの商品は、電脳卸から簡単に仕入れることができます。
ECよりも気軽に行う事はできますが、ドロップシッピングの運営者同士での価格競争に陥ってしまう点がデメリットです。ネットビジネスとして取り上げられる事が多いため当サイトでも記載していますが、アフィリエイトと同じだと考えて良いでしょう。
9.スマートフォンアプリ制作
iPhoneやAndroid向けのスマートフォンアプリを制作・開発し、GooglePLAYやAppStoreなどのアプリストアで公開して収益を得るビジネスです。
アプリで収益を得るには、有料アプリにするか、無料アプリへ広告を設置するかのどちらかで行います。
アプリは基本的にはプログラミング言語のJAVAやC言語が使えることが前提になるため、やや難易度が高く時間がかかりますが、大量にダウンロードされれば短期間で数百万円の収益を上げることも可能です。
10.Webサービスの開発
Webサービスを開発し、収入を得るネットビジネスです。Webサービスはプログラミング言語を用いて開発を行います。詳しくは『Webサービス作ってみたまとめ』で代表例が紹介されています。
マネタイズの方法としては、有料課金か、無料利用による広告収入です。
有料課金の場合、多くは作業効率化のツールとなることが多いです。無料の広告収入の場合は、コンテンツを自動的に生成してWebサイトを作り、PV数を増やしていく手法が使われます。
有料課金のツールの場合は、言語対応が行いやすく、PayPalなどの決済を使えば世界中に販売することができます。また、PayPalには購読機能があるため、月額でWebサービスを提供することもできます。
11.有料会員ビジネス
有料会員ビジネスは、会員制度を作り、所属した会員に対して付加価値を提供し、その対価として月額費用を会員から徴収するネットビジネスです。
主にコンサルティングや情報提供を主としたものが多いため、継続的に質の高い情報を提供していく知見が必要となりますが、成功すれば自動的にキャッシュが入ってくるため、魅力的なストックビジネスになります。
デジタル上で会員ビジネスの仕組みを簡単に作れるのが、Synapseです。
Synapseはfacebook非公開グループと連携した会員決済の仕組みを提供するサービスです。
12.素材販売
素材販売は、デジタルで画像やアイコン、動画などの素材を販売することです。
画像にはイラストデータや写真、アイコン素材などがあります。販売できるプラットフォームには、画像や写真素材ではPIXTA、アイコン素材などはLINE Creators Marketが最新の今話題です。
どちらのプラットフォームでも、年間1,000万円以上の売上を得ている個人もいるため、デザインや制作スキルのある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
13.YouTube広告収入
動画共有サイトのYouTubeに動画を制作して投稿し、広告収入を得るネットビジネスです。
動画の再生回数に応じて広告収益が分配されます。個人でYouTubeへ動画を投稿している人はYouTuberと呼ばれており、アメリカでは年間16億円もの広告収入を得ている人物もいます。国内ではHIKAKINが有名です。
動画を制作する必要があるため、動画撮影や編集の知識が多少必要となりますが、そこまで難しくはありません。
14.NAVERまとめ広告収入
まとめ情報サイトのNAVERまとめに投稿をし、PV数に応じて広告収入が得られるビジネスです。
情報まとめサイトでは最大手のため、ある程度のPV数は上がってきますが、PV単価が低いため、検索エンジンに上位表示できるか、ソーシャルメディアでバイラルを起こせるコンテンツがないと安定的な収益化は難しいでしょう。
ただし、文章をあまり考えずに済むため、日頃から情報収集を行っていてキュレーションに自信のある方にはおすすめです。
以上が近年でのネットビジネスの傾向です。
人間関係の構築の仕方
今回は自分自身の人間力を高めるものの1つとして良好な人間関係の築き方についてお話しさせていただきます。
1.そもそも人間関係を大切にするメリット
人間関係を大切にすることに何かメリットがあるのか?「僕だったら独りでもやっていける!」←このような考え方の人も少ないと思います。
実際に私自身も会社という組織の中で一人で業務をこなせるのなら正直、周囲の人と無理に関係を築く必要なんて無いと思っていました。
<メリット>
予定外に強い
ストレスフリー
数は力
ここで考えて欲しいのはその人と関係を構築した時に自分にどうプラスになるかです。
少しいやらしい話になりますが、人を選んで付き合う。これは良好な人間関係の一例です。
「この人は人脈があるし、これからの仕事でも力になりそう」だったり、自分の悩みを共有してくれる人。
このように自分にプラスになるかもしれないと思える人と繋がることはこれも人間関係の構築の1つです。
2.どうやって構築するか
ここで重要になってくるのは1対1の対話です。
この記事を見ている方はなにかしらで人間関係が上手くいっていない方が殆どだと思います。
私自身もあまり人間関係を築くのが得意な方ではなかったので特に集団での会話では中々話し出すことが出来ませんでした。
ここで私が実践したことは、まずは1対1で相手との距離を詰めることです。
ここでもポイントができるならばグループの中心になってそうな人と距離を詰めると人間関係の構築は目前です。
集団は伝染します。
集団の中心であればあるほど伝染率は早くなります。
この特性を活かすことで早く、そして多くの人と人間関係を構築できます。
3.最後に
今回お話させていただいたのはあくまで一例です。
学校内、職場内に苦手な人は必ず存在します。
その人とどう向き合うかはそれぞれの考えがあると思います。
私は苦手な人は寄せ付けないように雰囲気に出すタイプでした。
それが返って逆効果でさらに人間関係が悪くなったこともあります。
人間関係の問題に答えはありません。
しかし、体験談などを参考にすることは良いことかもしれません。
苦手な人や、人付き合いが面倒くさいと思う方は、1つの考えに囚われず視野を広く持つことをオススメします。
この記事を読んで1ランク、2ランクアップしたあなたならもう大丈夫でしょう!
人生は長いようであっという間です。
1日を大切にこれから共に頑張りましょう!
Google AdSense の審査は厳しい?(グーグルアドセンス攻略・ネットビジネス)
はてなブログを収益するために一番手取り早い方法が、アドセンスを導入することです。
アドセンスとはGoogleが提供するクリック型保証広告でコードをペタっと貼り付けるだけで、そのブログ内容に沿った広告が自動で表示されます。
クリック型保証広告と言われるように読者がその広告をクリックした時点で収益が発生します。
読者がクリックするだけで報酬が発生するのでブログを収益化しやすいのが特徴です。
この一連の流れや方法を紹介していきます。
アドセンスは聞いたことがあるけど、まだはてなブログで登録したことがない!という人は参考にしてください。
はてなブログをアドセンスに登録する
まず、所有しているはてなブログをアドセンスに登録する所から解説していきます。
以前までは、はてなブログ無料版でもアドセンスの申請は出来ましたが、2017年現在ではPRO版で独自ドメインを設定したブログでないと利用できないようです。
これはアドセンスへの申請には独自ドメインでないと申請が出来ないからです。
「いや、ドメイン持っているよ?xxx.hatenablog.comでしょ?」と疑問に思う方もいると思いますが、それは独自ドメイン(あなたが持っているドメイン)ではなく、株式会社はてなが所有しているドメインです。
はてなブログで独自ドメインを利用するには無料版からPRO版への移行が必要になります。
PRO版への移行と独自ドメインの設定方法はこちらの記事でまとめて紹介していますので参考にしてみてください。それでは、さっそくアドセンスに登録していきます。
まず、アドセンスの公式サイトにアクセスします。
満面の笑みをたたえた女性の右側に『お申し込みはこちら』というボタンがあるのでクリックします。
次にログイン認証を求められます。Googleのアカウントを既に持っている人はそのアカウントでログインをしてください。
この時に「アカウントを持っていません」と表示される人はブラウザ(ホームページを見るやつ)がIEではないですか?その場合はChromeかSafariで開いてみてください。
え、うちのパソコンIEしか入ってないし・・・という人はスマホからでも操作できます。
この時に注意したいのが、Googleアナリティクスで利用しているアカウントと同じアカウントを利用した方が良いということです。
Googleアナリティクスとアドセンスは連携できるので同じアカウントで作成する方が良いです。
アカウントの管理も簡素化した方が分かりやすいですしね。
次のページでは、画像のようにそれぞれブログのURLや言語を選択します。
入力後は『保存して次へ』をクリックします。
次のページでは空欄を埋める作業になります。
タイムゾーンは『東京』に設定しましょう。口座の種類は個人でやっている方がほとんどだと思うので『個人』を選択します。
あとは、
- 氏名・住所
- 連絡先
- アンケート
- メール受信設定
などの項目を聞かれますので、全て埋めて問題なければ最下部の『申し込みを送信』をクリックします。
アドセンスの審査用コードをはてなブログに貼り付ける
申し込みが完了したら、アドセンスの審査用コードをheadタグに貼り付けてねと指示があります。
この場所もあわせて紹介しておきますね。
はてなブログのダッシュボード>設定>詳細設定>headに要素を追加 こちらの場所にコードを貼り付ければOK。
あとはGoogleからの審査を待つだけになります。
アドセンスは登録すれば誰でも使えるというツールではなく、Googleの審査をパスしたブログのみ利用することができます。
審査が落ちる要因としては色々ありますが、
- アダルトな内容を含んでいる
- 著作権の侵害がある
- 記事数が足りない
- 運営期間が足りない
などの理由が挙げられます。ちなみに私の友人はアドセンスの審査落ちました・・・
その後、無事にアドセンスに合格したようです。落ちた時の状況と合格した時の状況を記事にしたのでこちらも参考にしてみてください。審査に落ちたと言ってもペナルティはありません。
また改めて申請していけば、いずれは審査に通ります。なので、審査に落ちたからと言って落ち込まないように。
ネット上では別ドメインでサブブログを作って申請を迂回するとか、画像は使わない、問い合わせフォームを作るべきなどの情報が散見されますが、小手先のテクニックはいりません。
堂々とブログを運営し(画像の著作権侵害とかはなしね!)、堂々と申請してOKです。
普通に記事を書いていけば、普通に審査はパスします。
一向に審査がパスしない人はそのブログが何らかの問題をはらんでいるということです。
いずれにせよ、問題なく運営している人は拍子抜けするほど合格の連絡がくるので力まずにいきましょう。
アドセンスをはてなブログで使ってみる
アドセンスの広告枠を作成する
ここまでアドセンスの登録方法について紹介しました。アドセンスの審査にも無事、パスしたと仮定して今度はアドセンスをはてなブログで使う方法について紹介します。
それでは次にアドセンスの管理画面にログインしてみます。
画面右上のログインボタンからログインしてみましょう。
ここから新しくはてなブログに貼る広告枠を作成します。
広告枠というのは、新しく「うちのブログのこの場所とこの場所を広告スペースとして開放するよ!」ということです。
ここで注意したいのが、広告を3つ貼るのなら3つ分の広告枠を用意することです。
それはなぜか?
『1つの広告枠を3箇所全部に使い回した方が簡単では?』と思うかもしれませんが、1つの広告枠を使い回した場合、どこからどれだけの収益が発生したのか把握することができません。
例えば、『記事上』『記事中』『記事下』『サイドバー』など場所に応じた広告枠を作成することで、「ここの広告は収益があがってないから掲載を止めよう」などの判断をすることができます。
数字を追えないデータに意味はありません。
しっかり数字を追ってデータを取りましょう。
それではさっそく広告枠を作成していきます。
画面上部の『広告の設定』>『新しい広告ユニット』を選択します。
次のページでは広告枠の中身を設定していきます。
ブログMUTANTで使う336×280の大きさの記事上広告なので、このような名前にしています。
『サイト名×サイズ×広告の場所』などでネーミングするとあとで確認しやすいと思います。
例)mutant336×280 記事上部
とは言っても名前は何でもいいので自由に付けてOKです。
広告ユニットの作成方法をまとめます。
- 名前:分りやすいように付ける
- 広告サイズ:何でもOK!レクタングル大がおすすめ
- 広告タイプ:テキスト広告とディスプレイ広告を選択
- テキスト広告のスタイル:そのままでOK
- カスタムチャネル:そのままでOK
- 代替広告:そのままでOK
こんな感じでしょうか。広告タイプは『テキスト広告とディスプレイ広告』を選択した方がいいです。
テキスト広告は文章の広告で、ディスプレイ広告は画像を使った広告なのですがアドセンスは広告主が入札することで単価が決定されます。
もし、ブログ主側が『うちはディスプレイ広告だけしか許可しません!』と設定すると競争率が落ちてしまい、単価が下がる要因となります。
なので、『うちはテキスト、ディスプレイ広告どちらもOKですよ〜』とした方が広告主側の数、つまり競合が増えるので、競争率が上がりブログの広告単価が上がります。
テキスト広告のスタイルやカスタムチャネルは導入の時点は気にしなくていいです。デフォルトのままで問題ありません。
最後に最下部の『保存してコードを取得』を選択します。
これでアドセンスの広告枠が1つ作成されました。お疲れさまでした。
この要領で各場所に応じた広告枠を作成していきます。
ちなみにコードタイプは非同期でOKです。こちらの方がブログ全体の読み込み速度が上がります。
アドセンスをはてなブログで使ってみる
先ほどアドセンスの広告枠を作成し、使えるようになりました。
今度はこのコードをはてなブログに貼り付ける作業となります。
先ほど作成した広告枠の『コードを取得』をクリックするとコードが表示されます。
これをそのままコピペしてはてなブログの好きな箇所に貼り付けます。
どこにコードを貼り付ける?
はてなブログだと貼り付ける場所は、記事上や記事下、サイドバーとかでしょうか。
例えば記事上や記事下の場合は、管理画面から
『デザイン』>『カスタマイズ』の画面から記事上・記事下の欄にコードを貼り付けることでアドセンスが利用できます。
サイドバーに設置したい場合は、同じ画面で
『サイドバー』>『モジュールを追加』>『HTMLを選択』で右側の欄にソースコードをそのまま貼り付けます。
コード貼り付け後は忘れずに『変更を保存する』をクリックしましょう。
モバイル版の表示もPC版に合わせる必要があるので、少しいじります。
『デザイン』>『スマートフォン』からPCと同じHTMLを表示するにチェックを入れます。
ちなみに貼り付けてからしばらく広告は表示されません。しばらく時間を置くことで表示されるようになります。個人差もありますが、1時間ほどで表示されるようになります。
ちなみに2018年になってアドセンスの自動広告というものが発表されました。
これはアドセンスのコードを一箇所だけ、ペタリを貼り付けるだけで機械学習を使って自動で広告を表示してくれるというもの。
簡単に言うと機械が勝手に最適な広告配置を提供しますよ〜というもの。
実際に当ブログで導入した感想や収益の変化、設定方法なども紹介していますのでこちらも記事もどうぞ。
アドセンスの収益化について。オススメの配置方法
アドセンスの配置は下図のような配置がオススメです。
基本的に広告が1番クリックされやすい場所は、記事末尾です。
これは文章の読み終わりに読者は何らかのアクションを起こす傾向にあるからです。
- 文章を読み終わって、シェアする・はてブを付ける
- ブログをフォローする
いずれも記事を読んだ後にされやすい行動ですが、記事終わりに記事と関連した広告が表示されていれば広告がクリックされます。
アドセンスはどこに貼り付けるか?広告サイズをどうするか?などで収益がガラリと変わってきますので、繰り返し検証しながら自分のブログに合った最適な広告配置を探してみてください。
自分の経験則を交えた広告配置はこちらの記事で詳しく紹介しています。
おわりに
はてなブログでアドセンスを申請して設定→収益化する方法をまとめました。
おそらく一番のネックになるのは、はてなブログでアドセンス審査が通らないケース。
しかし、上述したようにアドセンスの審査に落ちたからと言って何も落ち込む必要はありません。
ルールを守っていればいずれアドセンスの審査はいずれパスします。
審査が落ちた原因は記事数が足りない、ドメインの年齢が若いなどすぐ解消される問題ばかりです。
しかし、アドセンスが最適解ではない
さらに言うと、アドセンスにパスしたからと言ってブログのマネタイズが最大化するわけではありません。
アドセンスは自動で広告が表示されますが、アフィリエイトサービスを使うことで自分で広告を選び訴求することで広告収益を最大化することができます。
アドセンス プライバシーポリシー忘れてない?
ブログを運営していく上でほぼ記載必須となるのが「プライバシーポリシー」。
記載している方も多いと思いますが、プライバシーポリシーってなんだか書き方がよく分からないし、法律関係のことは難しいので適当に他のサイトの文章をコピペしているだけという方も多いでし
しかし、使っているサービスによっては必ず記載しなければいけない事項があったりして、それらをうっかり漏らしていると大変ことになりかねません。
そこで、今回はこのプライバシーポリシーについてなるべく頭が痛くならないように優しく解説してみました。
このあたりは知らなかったでは済まないので、ぜひ抜かりなくやっていきましょう。
下の方にいけば当ブログで使っているものやトレンドブログで使うべきプライバシーポリシーがあるので、手っ取り早くコピペだけしたい方はぜひそちらをご活用下さい↓
プライバシーポリシーとは?
プライバシーポリシーとは簡単に言うと個人情報の取り扱いについての指針についてまとめものです。
別名「個人情報保護方針」と言います。
Webサイトには日々、不特定多数の個人情報が集まってきます。
例えば多くのサイトにはお問い合わせフォームが設置されていますが、フォームを使ってお問い合わせをする時には大抵の場合お問い合わせの内容に加えて、「名前」と「連絡先(メールアドレス)」を入力しますね。
また、一日何人の人がサイトを訪れてくれたのかを知るためにアクセス解析ツールを導入している場合、名前や住所を特定できるほど具体的でなくても、それは「個人情報を集めている」と見なされます。
ざっくり言うとプライバシーポリシーとは、こうして集まってくる個人情報を「決してあなたに迷惑がかかるようには使いませんよ」と文章で明記したものなのです。
プライバシーポリシーはどんなWebサイトに必要なのか?
プライバシーポリシーは基本的にインターネット上に存在するほぼ全てのWebサイトに必要です。
検索エンジンに載らないように設定しているのなら問題ありませんが、それはインターネット上に存在するとは言えません。
「ほぼ」と言ったのは、アクセス解析ツールは導入していない、広告は一切貼ってない、フォームは一切設置していないというWebサイトは除外されるからです。
ですが、そんなWebサイトはこのインターネット上にあるのか、というか運営している意味があるのかって感じですから…。
プライバシーポリシーに入れるべき項目(2019年1月時点)
基本的には「取得した個人情報はこんなふうに使います」と書くのがプライバシーポリシーですが、以下のサービスを使っている場合はそれに加えて、特別な記載が必要になります。
Google Analytics
7. プライバシー
お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意および遵守し、訪問者からの情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規制を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、そのプライバシー ポリシーで、お客様がデータ収集のために Cookie を使用していることを必ず通知するものとします。また、Google アナリティクスを使用していること、および Google アナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについても必ず開示するものとします。この情報の開示は、「ユーザーが Google パートナーのサイトやアプリを使用する際の Google によるデータ使用」のページ(www.google.com/intl/ja/policies/privacy/partners/ や、Google が随時提供するその他の URL)へのリンクを目立つように表示することで実施可能です。お客様は訪問者の端末上での Cookie やその他の情報の保存や、そうした情報へのアクセスについて、そうした行為が本サービスに関連して発生する場合、およびかかる行為に関する情報の提供と訪問者からの同意が法律で求められている場合は、訪問者に明確かつ包括的な情報を提供し、同意を得るように商業上合理的な努力を払うものとします。
いきなり頭が痛くなってきそうですが要点とまとめると記載すべき内容は以下の通り。
- プライバシーポリシーを必ず記載すること
- データ収集のためにはCookieを使用していること
- Google Analyticsを使っていること
- Google Analyticsでデータが収集、処理される仕組みについて開示すること
“Cookie“とは、一度訪れたサイトの情報を”Safari”や”Google Chrome”などのブラウザが覚えてくれる機能のことです。
Amazonや楽天を開くと以前に購入した製品のリストが表示されたりしますが、あれもCookieがブラウザに残っているために表示されます。
Google AdSense
サイトのプライバシー ポリシーについて
プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。
- Google を含む第三者配信事業者は Cookie を使用して、当ウェブサイトへの過去のアクセス情報に基づいて広告を配信します。
- DoubleClick Cookie を使用することにより、Google や Google のパートナーは当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づいて、適切な広告をユーザーに表示できます。
- ユーザーは広告設定で、インタレスト ベースでの広告掲載に使用される DoubleClick Cookie を無効にできます(また、aboutads.info ページでは、インタレスト ベースでの広告掲載に使用される第三者配信事業者の Cookie を無効にできます)。
第三者配信による広告掲載を無効化していない場合は、サイトへの広告配信に Google 以外の第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie も使用される可能性があるため、その点についても次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示する必要があります。
こちらも頭が痛くなってきそうです。
要点だけ抜き出します。
- GoogleやAdSenseの広告主はCookieを使用して表示する広告を決めていること
- www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にすることができること
基本的にはGoogle Analyticsと同じく「データを収集していますよ」「そのデータを適切に使っていきますよ」ということを記載してねと言っています。
Amazonアソシエイト
10. 乙がアソシエイトであることの表示
乙は、乙のサイト上または甲がアソシエイト・プログラム・コンテンツの表示を許可した他の場所のどこかに 「Amazon.co.jpアソシエイト」または「[乙の名称を挿入]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」の文言を表示しなければなりません。甲は、この文言を適時変更することがあります。
Amazonアソシエイトを使っている場合も「Amazonアソシエイト・プログラムに参加していますよ」という文言を入れる必要があるみたいですね。
ちなみに楽天アフィリエイトの利用規約には該当箇所が見つけられませんでした。
免責事項
免責事項とはサービス提供者(管理人)が、何か問題あったときに責任を免れる事項についての決まり事を綴る条項です。
こちらはプライバシーポリシーとはまた違う性質のものですが、それと同じくらい大事なものです。
例えば自分で撮った、もしくは著作権フリー以外の画像や動画をサイト内で使っている場合は
当サイトで掲載している画像の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属致します。
みたいな文言を入れる必要があります。
加えて
当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
このように書いているサイトも多く見かけますね。
特にアフィリエイトをWebサイトで行う場合、これは必須です。
例えば自分が使ってみて素晴らしいと思ったニキビクリームのレビューを書いてサイトにアフィリエイト広告を載せても、そこから購入した人が自分と全く同じ効果を得られるのかどうかは分かりません。
そこで「購入するなら個人の判断でお願いします」という逃げ道を作っておくのです。
免責事項はプライバシーポリシーと一緒のページに書いている場合が多いので、こちらも忘れないように記載しましょう。
著作権
逆に自分が撮った画像や動画の著作権を守りたい時はその著作権が自分に所属することを書きます。
当サイトに存在する、文章・画像・動画等の著作物の情報を無断転載することを禁止します。
こちらもプライバシーポリシー、免責事項と一緒のページに書いている場合が多いです。
【コピペOK】プライバシーポリシーの書き方・雛形
それではここからはプライバシーポリシー(+免責事項)の雛形についてご紹介していきます。
2パターン用意してみたのであなたの運営しているサイトの性質に合わせてお使い下さい。
当ブログのプライバシーポリシー
当ブログでは以下のサービスを使用しています。
- Google Analytics
- メルマガスタンド
- Amazon
当ブログではメールマガジンへの登録をユーザーに促していて、秘匿性の高い個人情報に触れるので個人情報保護のことについてはより詳しく書いています。
広告はAdSenseは使用しておらずAmazonと楽天のみです。
個人情報の利用目的
当ブログでは、メールでのお問い合わせ、メールマガジンへの登録などの際に、名前(ハンドルネーム)、メールアドレス等の個人情報をご登録いただく場合がございます。
これらの個人情報は質問に対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、個人情報をご提供いただく際の目的以外では利用いたしません。
個人情報の第三者への開示
当サイトでは、個人情報は適切に管理し、以下に該当する場合を除いて第三者に開示することはありません。
・本人のご了解がある場合
・法令等への協力のため、開示が必要となる場合
個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用停止
ご本人からの個人データの開示、訂正、追加、削除、利用停止のご希望の場合には、ご本人であることを確認させていただいた上、速やかに対応させていただきます。
アクセス解析ツールについて
当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。
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広告の配信について
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第三者がコンテンツおよび宣伝を提供し、訪問者から直接情報を収集し、訪問者のブラウザにクッキーを設定したりこれを認識したりする場合があります。
免責事項
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当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
プライバシーポリシーの変更について
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修正された最新のプライバシーポリシーは常に本ページにて開示されます。
トレンドアフィリエイトブログのプライバシーポリシー
トレンドアフィリエイト用のいわゆる「トレンドブログ」を運営している場合、おそらくほとんどの方は以下のものをお使いでしょう。
- Google Analytics
- Google AdSense
- Amazonアソシエイト
- 著作権が他の人に帰属する画像や動画
トレンドの場合、これとプラスでコメントの扱い方についても記載をしておきましょう。
広告の配信について
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広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた広告を表示するためにCookie(クッキー)を使用することがあります。
Cookie(クッキー)を無効にする設定およびGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご覧ください。
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「広告の配信について」のAmazonアソシエイトの[自分のサイトの名前]のところを差し替えるのをお忘れずに。
プライバシーポリシーはどこに設置する?
プライバシーポリシーを設置する場所に関しては特に決まりはないみたいです(設置場所について言及している情報がありませんでした)。
なので特にグローバルメニューに置いてもWebサイトのフッターに置いてもどちらでもいいかなと思います。
ちなみにフッターに置きたい場合は以下のコードを自分の好みにカスタマイズにして入れてると便利です。
WordPressの場合は使っているテーマによりますが、だいたいの場合「外観」⇒「テーマの設定」⇒「テーマフッター (footer.php)」からフッターをいじれます。
プライバシーポリシーを挿入したい場所に上のコードを入れて、「プライバシーポリシーのページのURL」というところだけ自分のものに差し替えましょう。(フォントサイズもお好みで変更して下さい)
プライバシーポリシーはPDFにしてアップするのが良いかも?
このプライバシーポリシーですが、他のサイトのものを丸コピしてそれを一つの記事としてしまうと、Googleからコピーコンテンツと見なされてSEOに悪いという情報がありました。
これに関しては真偽を確認しようがありませんが、不安な方は”Word”や”Pages”にプライバシーポリシーをコピペして、それをPDFにしてブログにアップロードし、そこにリンクを飛ばすというやり方をしてみて下さい。
まあ多分大丈夫だとは思いますが…
まとめ:プライバシーポリシーは忘れずに記載しよう
ということで今回はプライバシーポリシーの書き方について紹介しました。
プライバシーポリシーなんてまず見られない部分ですし、法律のことは難しくてよくわからないのでついつい飛ばしてしまいがちです。
しかし、プライバシーポリシーがあるとユーザーにも不安を和らげる事ができて、問合せ増加やビジネスにつながると思いますので、なるべく正しいものを作成していきましょう。
SNS 複数のアカウントを管理するには?おすすめ!crowy
今回はcrowyというものをご紹介します。
Twitterは最新の情報を得るのに重宝しますが、タイムラインの投稿が次々と流れていってしまうのが悩みです。また、自分宛てのダイレクトメッセージ・リツイート・特定のハッシュタグやキーワードに関する情報を調べるのには手間がかかります。
Crowyを活用すれば、Twitterアカウントのダイレクトメッセージ・リツイート・特定のキーワードでの検索結果などをカラム形式で1つの画面に同時に表示でき、ツイートの投稿も可能です。複数のSNSアカウントを一元管理する目的でも使えます。
Crowyとは
Crowyは、株式会社co-meetingが提供する無料のSNSアカウント管理ツールです。2010年から開発が始まり、2013年にはオープンソース化されました。Twitterアカウントの情報をマルチカラムで一覧表示でき、複数のカラムやタブでもリアルタイムに情報取得・投稿できる軽快な操作性が特徴です。
Crowyの特徴
- Twitter、Facebook、LinkedInに対応した、複数SNSアカウントの管理ツール
- マルチカラムビューで、複数アカウントのフィードやダイレクトメッセージなどの情報を並べて一覧表示
- カラムが多い場合などに活用できるタブ機能
- youRoom、Yammer、サイボウズLiveなど、特定のグループ・企業内での利用を目的としたサービスにも対応
- 複数のカラムやタブでもリアルタイムに情報取得・投稿できる軽快な操作性
- 複数アカウントに同時投稿できるマルチポスト機能
登録方法
登録はGoogleアカウントかFacebookアカウントを使用します。今回は、Googleアカウントを使った登録方法をご紹介します。トップページの「Login with Google」をクリックします。
Googleアカウントのメールアドレスまたは電話番号を入力し「次へ」ボタンをクリックします。
Googleアカウントのパスワードを入力し「次」ボタンをクリックします。
Googleアカウントのメールアドレスが複数表示された場合、Crowyのログインに使用したいメールアドレスをラジオボタンで選択し「許可する」ボタンをクリックします。
登録が完了し、Home画面が表示されます。
Crowyの使い方
1. アカウントの追加
登録が完了し、Home画面が表示されます。連携したいサービスのタブをクリックし「アカウント追加」ボタンをクリックします。ここではTwitterアカウントで説明を進めます。
Twitterアカウントのユーザー名、パスワードを入力し、連携します。
「このサービスの主なタイムラインを自動で追加します。よろしいですか?」というダイアログのOKボタンをクリックします。
登録完了すると、アカウントが表示されます。
2. カラムの追加
1つのアカウントのタイムライン、DM(ダイレクトメッセージ)、公式RT(リツイート)などを同じ画面に表示するには、カラムとして追加します。メニューバーの「カラム追加」ボタンをクリックします。
ラジオボタンでメッセージのタイプ、プルダウンで内容を選択したら「カラムを追加」ボタンをクリックします。メッセージのタイプで「フィード」を選択すると、プルダウンでHome(ホーム画面)、Sent(投稿)、Mentions(メンション、ユーザー名を含むツイート)、Retweets of me(リツイート)、Direct Messages(ダイレクトメッセージ)、Direct Messages Sent(送信済みダイレクトメッセージ)、Favorites(いいね)を選択できます。
メッセージのタイプで「検索」を選択すると、指定したキーワードの結果をカラムとして追加できます。
カラムが追加されます。
3. タブの追加
追加したいカラムの数が多い場合などは、タブを使って画面を分けられます。現在のタブの右側の+(タブ追加)ボタンをクリックします。
「カラム追加」をクリックし、上記の手順でカラムを追加します。
4. ツイート
ツイートは、各カラム上部の投稿窓から行います。
投稿窓をクリックすると枠が広がりますので、ツイートを入力し「投稿」ボタンをクリックします。
5. マルチポスト
画面左上のボタン(メッセージの作成)から投稿すると、選択した複数のアカウントに投稿できます。
投稿窓が表示されたら「投稿先」をクリックすると、連携されたアカウントが表示されますので、投稿したいアカウントを選択します。
ツイートを入力し「投稿」ボタンをクリックすると、選択したアカウントに投稿できます。
まとめ
Crowyは、Twitterアカウントの情報をマルチカラムで表示できる、無料のSNSアカウント管理ツールです。FacebookなどほかのSNSや、複数アカウントの管理もできます。
プライベート以外にも業務や組織用で複数のTwitterアカウントを持っていると、管理の手間は倍増します。しかしCrowyを使えばアカウント切り替えも不要で、日々のツイート確認や投稿の負担が軽減します。
仕事の見つけ方、成功法、就活生から学生に贈る
今回は働くにあたって良い仕事の見つけ方、続け方についてお話させていただきます。
1.自分の趣味や得意な事を理解する
仕事を選ぶ上で、1番大切と言っても過言ではありません。
私自身就職を決める時にポイントにしていたのが給料と休暇です。
この2点も働く上では重要になってくるポイントだと思いますが、経験者として言わせていただくとこの2点については表面上の数字でしかないということです。
私のように目先の数字だけで就職してしまうと働いてからこれが自分のしたいことなのか?と後悔する事になるかもしれません。
この記事を読んだ皆さんには自分のしたい事、好きな事を職にしていただきたいです。
2.ネットを使って評判を得る
やりたい事=仕事にできる訳ではありません。
やりたい事が全て高収入だったり、休みが多かったりと都合良く進むことは中々ないでしょう。ここで注目して欲しいのはやりたい事は分かる、ならネット等の情報を利用し、自分に合ったやりたい事を探しましょう!
やりたい事1つに職種、企業はたくさんあります。多くの情報を得て選びましょう。
最後に
この記事を読んで少しは就職に役立てば幸いです。
特に私が皆さんに期待する事は、学生の間に熱中できる何かを見つけることです。
早く働きたいなと思う学生さんもいると思います。私自身も学生時代はそうでした。
しかし、学生には学生にはできない事もあります。時間があります。まずは勉強や部活動を疎かにせずひたむきに現実と向き合ってみるのはどうでしょうか?
もう一度言います。
学生には勉強、部活動と割かれる時間はありますがそれすらもあなたにはプラスです。社会人には勉強させてくれる時間はないと思ってもいいです。必ず学生でやってきたことは将来役に立ちます。腐らずに頑張ろう!